秋らしい快晴の日曜日写真サークルの友人と彼岸花を求めて」出かけた。六地蔵さんを囲んで群れ咲く花は彼岸花と言うより「曼殊沙華」という名の方がふさわしい。「曼殊沙華 抱くほど採れど、母恋し」 中村 汀女氏の俳句が頭をよぎった。私も母が恋しくなった。どんな盛んな季節でも人の命は終わるものであり花の命もしかり、、、光り輝く赤や白の彼岸花を思いながら家路に着いた。

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