新春の景色 節分の市 伊勢神宮内宮おかげ横丁界隈  令和3年1月31日
1月生まれの私は毎年1月中に外宮・内宮の初詣を欠かしたことがない。外宮は月始めに済ませたが内宮の方はコロナ禍で心が動かないまま時を過ごしてしまった。今日は1月の最終日意を決して出かけた。日曜日とあって思っていたより観光客は多く感じられた。
「節分の市」でいわしを串にさして焼いている店がいち早く目に留まった。昔も今も禍を避け福を求める人々の心は変らないのだと延々と続く習わしを懐かしんだ。冬には遅く春には早いこの季節必ず思い出す節分の行事「あらくさあらくさ、、、
今年の年はかねくさい、、、、いろりを囲んでいわしの匂いを嗅いだ幼い日の思い出、、、花はまた開き鳥は必ず鳴いて人々は笑みを交わすであろう。

トップへ