勝田流通り能奉納伊勢市栄野神社
令和3年2月21日

伊勢市の通り町へ来るのは初めてで奉納行事が始まるまで周囲の景色がめづらしくカメラに収めた。
伊勢】伊勢市通町に室町時代末期から伝わる市指定無形民俗文化財「勝田流通り能」が21日、同町の栄通神社の例祭に合わせ奉納された。

勝田流通り能は、かつて伊勢神宮に能楽(猿楽)を奉納していた伊勢三座の一つ。約500年前から継承され、毎年、神社の例祭で奉納される。

境内で祭典が営まれ、清めの神事などに続き「勝田流通り能保存会」が、神殿の前で伝統の能楽「翁」の厳かな舞を披露した。

例年ならば例祭に合わせ、近くの公民館でも能楽が披露され、保存会の会員らが仕舞や狂言、能などの演目を演じ、地域住民らが楽しむはず 
だったが今年はコロナ禍で中止になり神社の奉納のみ行われた。

                                    (伊勢市HPより引用)

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