ほぼ満開を迎えた河津桜 南伊勢町   河村瑞賢公園
令和5年2月21日

新しい季節の到来は、誰の心にも何か希望というか興奮をもたらすものらしい。立春も過ぎ雨水も過ぎ暦は春への段取りが記され桜花の開花のニュースが流れ始めた。早咲きの「河津桜」を求めて南伊勢町へ、、、途中五ヶ所湾のアオサノリ風景をカメラにおさめ一路河村瑞賢公園へ向かうとそこは小雪がちらちら舞ってきて一服の絵をみるような幸運に恵まれた。一組のグループがランチをすますと舟木一夫の「高校三年生」の合唱を始めた。憂いや、辛さや、苦悩、焦燥と言った不快なものが心の壁から抜け落ちて浮き浮きした気分になったのはこの歌声のおかげか?、、春は、花は、人の心を救ってくれる季節のなのだと痛感した次第、、、。

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