月次祭・奉幣  伊勢神宮内宮
  令和5年12月17日

昨日とは打って変わって真冬のような今日、今年の納だと思い、出かけた。おはらい町、おかげ横丁 宇治橋前などは人、人の山で歩くのも大変だった。祭主黒田様のお健やかなお姿を拝顔いたしすぐ帰宅することを決めた。何がこんなに私を駆り立てるのか?不分明なまま右往左往を繰り返してまた一つ年をとろうとしている。戦争、紛争、不正義の横行、汚職、腐敗、無責任、いじめ、差別、、、
そうした人間を苦しめる要素がより増加してしまうのはなぜか?来年こそは希望が絶望を抑え込む年になりますように神に祈った。神域に入ると人の足音だけが妙に静かに耳に残った。

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