表情豊かに江戸期と明治期の雛飾り と伊勢山田傘が復元 
 「鳥羽大庄屋かどや」
令和6年2月18日

 一度は行きたいと前々から計画していたことが雨天で他の行事の撮影を諦めたため今日実現できた。同時に伊勢山田傘の復元の展示を見ることが出来たことは予期せぬ収穫であった。ひな祭りになると必ず思い出す幼い日のこと、、、人形など買い与えてもらえない時代、母が座布団をおぶいひもで私の背中に括り付けてくれた。「ねんねんヨおころりヨ、、、」と子守歌を歌う。いつのころからか座布団人形も欲しがらなくなったが懐かしさから言えばその後のどんなきれいな人形よりも遠い日の座布団人形に勝る人形はないように思う。

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