令和6年1月17日

無形民俗文化財に措定されているこの行事は正月神を藁船に乗せて送り出す行事で、村の女性だけで行われ全国的にも珍しいといわれている。町中、各家に1人の女性が集まって藁船を作り新米やお神酒、なます、他、紙のぼりを立て藁人形などをつくりお供えし海神様に送り出す。その後皆様はお神酒のおすそ分けわを頂いて解散していった。
海鳥たちが春まだ浅いきらめく海に乱舞していてとってもにぎやかで生きているということはこの明るさ、この光なのだと思わせられた。

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